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Makiko Takei, 武井真紀子, パリ, 書道家, 習字

武井真紀子


鹿児島市生まれ。

大学ではフランス文学を専攻。

(特にフランス演劇)


共立幼稚園「こぶとりじいさん」のおばあさん役で初舞台を踏むと、

小学校一年生「大きな大根」で舞台出演を続ける。

中学校では演劇クラブに所属し、

シェークスピアなどを研究

高校でも演劇部に所属し、大学卒業後、

早稲田こだま劇場を経て、商業演劇へ転向する。

銀座みゆき館での自作自演の芝居「掲示板」では、女優賞を受賞。


結婚、愛娘藍可誕生後、夫逝去。

法律事務所秘書、城山観光ホテルフロントを経て、


1992年パリ国際演劇学校ジャックルコックに師事。

その間、日本習字パリ支部支部長として、

ロンドン、ニューデリーなどに弟子を持ち、

アフリカでも日本文化講座を開催。

ジュネーブで政府後援の展示会開催。


ジャック・ルコックで演出、演技指導の研究、

ソルボンヌでフランス語を勉強しながら

東洋語学研究所(INALCO)にて演劇指導、 

1995年INALCOの学生たち、 パリの演劇研究留学生たちと、

劇団「たのし」旗揚げする。

カサブランカ演劇祭をはじめ、セネガル、ポルトガル、

日本富山演劇村日仏演劇際に出演。

ジャン・ジュネの「女中たち」演出、主演、演技指導を手がける。

同時にフランス人の演劇団「Les oranges blues」と競演。


2002年ラジオフランスのラジオドラマ「ゴースト」

(Romain SLOCOMBE 作)で、主演女優賞を獲得。

演劇団「たのし」は、能の「班女」「葵の上」の現代劇を日本大使館、

フランスアリアンスフランセーズの世界劇場、

パリ高等師範学校エコールノーマルスーペイリュールなどで上演、

高校演劇の指導にもあたり、脚本、演出を手がける。

脚本執筆多数。


現在は、演出、海外公演のかたわら書道塾を主催し、

指導にあたりながら、

 

都庁主催のTOKYO PROMOTION  (2008、2009)で、

アトリエ、大字書のデモンストレーションを開催。

サンジェルマン・デ・プレでは、定期的に展示会を開催している。


2010年には、念願の墨絵の絵本をパリIPAGINE 社より発刊。

2冊目の絵本は、「JAPAN ETERNEL」として準備中。


20年に渡るパリ生活で、

サンジェルマンデプレの画廊「VISCONTI」の

企画も担当。

日本のアーチストを支援する。

モードにおいては、多数のパリコレクションに招待出席、

あらゆるモードの先駆者と交流を持つ。

劇団の衣装は、パリのモード留学生を起用し、

パリモードの研究にも余念がない。

***

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